ぴりおだです。
好きなスポーツを見るために「DAZN for docomo」を契約してるけど、シーズンも終盤だし、終わったら解約するかな!
今回は、こんな方向けに、
- DAZN for docomoを解約するときの注意点
- DAZN for docomoはいつ解約するのが良いか
- DAZN for docomoの解約手順
をご紹介します。
なお、次のシーズンが始まるタイミングでの再契約を考えている場合は、DAZN for docomoを解約しない方が、料金的におトクになるケースも存在します。
Jリーグを具体例として、
- 解約しない方がいい場合
- 再契約をする場合の料金を抑える方法
も合わせて、ご紹介しますので、参考にしてみてください。
目次
DAZN for docomoを解約するときの注意点
DAZN for docomoの解約で注意が必要なのは、再契約を予定しているときです。
というのも、現在月額980円(税抜)でDAZN for docomoを利用している方は、再契約時に月額利用料が1,750円(税抜)に値上がりしてしまうからです。
980円 → 1,750円
DAZN for docomoの割引は2020年9月30日で終了
DAZN for docomoは、かつて月額980円(税抜)の割引で利用が可能でした。
しかし、残念ながらこの割引は、2020年9月30日をもって終了。
2020年10月1日以降の新規契約は、通常のDAZNと同じ月額1,750円(税抜)となってしまいました。
2020年9月30日までに契約していた場合は、これまで通り月額980円(税抜)での利用が可能です。
しかし、一度解約してしまうと、次の利用は「新たな契約」になってしまうので、適用される料金は月額1,750円(税抜)の方になってしまうのです。
DAZN for docomoを解約しない方がいい場合
今、月額980円(税抜)でDAZN for docomoを利用できてるんだけど、どういう場合は解約しない方がいいのかな?
DAZNの利用期間が、1シーズンで7ヶ月以上になるかどうか
が、1つの判断基準になります。
月額980円(税抜)
- 12ヶ月利用:11,760円
月額1,750円(税抜)
- 6ヶ月利用:10,500円
- 7ヶ月利用:12,250円
DAZNの利用が、1シーズンで6ヶ月以下なら、解約してしまってもいいと思います。
980円で12ヶ月契約するより、1,750円で6ヶ月契約する方が安いですからね。
しかし、7ヶ月以上になるようなら、解約せずに980円で契約し続けていた方がトータルの金額はおトクになります。
Jリーグの開催期間は2月末から12月上旬
当然7ヶ月以上となるので、現在の利用料金が月額980円(税抜)なら、DAZN for docomoを解約しない方が安く済みます。
DAZN for docomoの解約は月末がおすすめ

DAZN for docomoを解約する場合は、タイミングにも注意してください。
おすすめは、月末(月の最終日)です。
というのも、DAZN for docomoは月の途中で解約しても、1ヶ月分の料金が発生してしまうから、です。
DAZN for docomoの料金が、
- 期間は毎月1日~月末
- 日割料金がない
という仕組みになっているのが、その理由です。
どうせ1ヶ月分の料金を支払わないといけないなら、ギリギリまで使い倒してやる方ががいいんじゃないかと。
もちろん、これは考え方の問題なので、
今月はもうDAZN使わないし、解約し忘れるのが怖いな……
という方は、月末を待たずに手続きをしてしまうのもOKだと思います。
ただし、DAZN for docomoの場合、月の途中であっても、解約するとその瞬間からDAZNが利用できなくなるようなので、その点はくれぐれもご注意ください。
DAZN for docomoの解約手順
DAZN for docomoの解約は、ドコモの会員ページで簡単に実施できます。
DAZN for docomoの解約手順
- アプリ、もしくはブラウザで「Mydocomo」のページにアクセス
- 「契約内容・手続き」を選択
- 「ログインして表示」を選び、「dアカウント」のID/Passでログイン
- 「ご契約中の主なサービス」からある「DAZN for docomo」の「解約する」を選ぶ
アプリ、もしくはブラウザで「Mydocomo」のページにアクセス

「契約内容・手続き」を選択

「ログインして表示」を選び、「dアカウント」のID/Passでログイン

「ご契約中の主なサービス」からある「DAZN for docomo」の「解約する」を選ぶ

DAZN for docomoを再契約するタイミング
DAZN for docomoと再契約するなら、見たいスポーツのシーズンが始まる月の1日がおすすめです。
理由は、解約のときと同じで
- DAZN for docomoの期間は毎月1日から月末
- DAZN for docomoには日割料金がない
からです。
ただし、状況によっては、シーズン開始月の翌月からの方が良い場合もあります。
Jリーグ(J1、J2)がそれに該当しますので、次でそれをご紹介します。
地上波とDAZN for docomoの併用で利用料金を抑える
Jリーグの開幕日
年度 | J1 | J2 | J3 |
2016 | 2月27日 | 2月28日 | 3月13日 |
2017 | 2月25日 | 2月26日 | 3月11日 |
2018 | 2月23日 | 2月25日 | 3月9日 |
2019 | 2月22日 | 2月24日 | 3月9日 |
2020 | 2月21日 | 2月23日 | 6月27日 |
2021 | 2月26日 | 2月27日 | 3月13日 |
2016年以降、J1リーグ、J2リーグの開幕日は、2月の最終週に設定されています。
DAZN for docomoは月の途中から加入しても1ヶ月分の料金がかかるので、この場合は2月1日に(再)契約するのがおすすめ、というのが原則的な考え方です。
ただし、そうでないケースも存在します。
それは、開幕戦の中継が、地上波である場合です。
開幕戦は地上波で中継がある
昔と比べて、地上波での中継はすっかり少なくなってしまったJリーグですが、それでも開幕戦はNHKなどで中継があることが多いです。
2021年の開幕戦(2月27日)のテレビ放送(
開幕が最終週ですから、2月にあるJ1リーグ、J2リーグの試合は、基本的に開幕戦だけです。
つまり、この試合を地上波で観戦できてしまえば、2月分のDAZNは必要ありません。
その場合、DAZN for docomoの契約を3月からにすることで、1ヶ月分の利用料金を節約することができます。
Jリーグのテレビ中継スケジュールは、Jリーグの公式HPで確認することができます。
同じことは、解約のときにも言える
J1リーグの終了時期は、基本的に12月の第1週です。
そして、リーグ最終戦も、開幕戦同様地上波での中継があるケースが多いです。
- 2017年:12月2日
- 2018年:12月1日
- 2019年:12月7日
- 2020年:12月19日
- 2021年:12月4日
第1週でリーグが終了してしまうため、12月のリーグ戦も、2月同様最終戦の1試合だけ、というケースが多いです。
すなわち、地上波で最終戦の中継がある場合は、DAZNは必要ありません。
ということで、こちらの場合はDAZN for docomoを11月30日に解約してしまえば、こちらも1ヶ月分の利用料を節約することができます。
月額980円(税抜)で利用できている場合は、解約しない方がいい
地上波との併用がうまくいけば、Jリーグ(J1リーグ)を見る場合のDAZN for docomoの利用期間を最大2ヶ月間短縮することが可能です。
ただ、それでも月額980円(税抜)でDAZN for docomoを利用している人には、解約→再契約をおすすめしません。
2月と12月にDAZNが必要なかった場合、DAZNの契約期間は3月から11月までの9ヶ月となります。
既にご紹介した通り、解約→再契約が月額980円(税抜)の継続契約よりおトクになるのは、1シーズンの利用期間が6ヶ月以下の場合です。
そのため、9ヶ月の契約が必要な今回のケースの場合、月額980円(税抜)を解約せずに契約し続けていた方が、トータルでの料金は安くなります。
- 980円で12ヶ月利用:11,760円
- 1,750円で9ヶ月利用:15,750円
DAZNと直接契約する場合は、料金期間が申込日からになるため、毎月1日からの契約にこだわる必要はありません。
DAZNの料金について、詳しくは次の記事で紹介しています。
DAZNはいくらで視聴可能?料金について徹底解説【おトクな利用方法も】

まとめ:DAZN for docomoの解約
本記事では、DAZN for docomoの解約について、
- DAZN for docomoを解約するときの注意点
- DAZN for docomoはいつ解約するのが良いか
- DAZN for docomoの解約手順
Jリーグを具体例として、
- 解約しない方がいい場合
- 再契約をする場合の料金を抑える方法
について、ご紹介しました。
現在月額980円(税抜)でDAZN for docomoを契約している方で、再契約の予定がある方は、解約の前によく考えた方がいいです。
契約を継続した方が、おトクになるケースがありますからね。
また、Jリーグを見る方で、シーズンオフに解約→シーズン開始とともに再契約という方法を取る場合は、地上波の中継も忘れずにチェックするようにしましょう。
開幕戦、もしくは最終戦で地上波の中継があれば、DAZN for docomoの利用料を節約することができます。